8月に入り、早速 獅子座での新月です。
獅子座は、スポットライトを浴びる、自分を外へと輝かしく表現してゆく、
動のサインです。
火のエレメントですし、ある意味エゴの良い意味での燃焼がある、
そんな印象です。
今回の石マンダラのテーマは『愛を表現する』
愛って、よく聞きますし考えますが、
実は何?と聞かれても答えが難しい。
そんな風に思うことはありませんか?^^
ちょうど昨晩読んでいた、ノン・デュアリティ関係の本、
ルパート・スパイラさんの先生、フランシス・ルシールさんの
『 The perfume of Silence 』にも、
「美、幸せ、愛などはオブジェクト(物体)として捕まえることはできず、
痕跡を残さない」とあり、共鳴しました。
確かに・・・それは心に触れてそこに在りますが、
固定の何かではないですよね。
とてもかすかなもの☆
ですから、愛ってよく聞きますが、
でも現実の人生、生活で案外あまり大切にされていない、
そんな風にも思います。
私たちはつい、捕まえられると思うもの、仕事の成果、お金、所有物など
それを追うので忙しかったりもする人生の風景です。
でも・・・ずっと残るものは、形がないもの、つかめないもの。
今回の石マンダラ、一番使いたいなと思ったのが
中央にある、クリスタルと一体になったローズクォーツの結晶です。
そして聖幾何学形の六角形のクォーツとアメジスト。
女神エネルギーです。(その上のルビーも六角形)
さらに下にはアズライトとアポフィライトで
聖なる質、その活性化。
真ん中右の石はクォーツですが、
アメジストが少し入っていて、先端の一方はひとつのポイント、
反対側は二つのポイントとなっていて、
ある意味、二元をひとつに統合してゆく象徴。
カヤナイトはエネルギーの伝達と循環。
オーシャンヤスピスとイルカ形のラピスラズリは、
なんらか、レムリア時代などの自然と調和していた頃の
エネルギー。
そして、対象のところには、アマゾナイトとトパーズ。
エネルギー的に外へと向かわせる情熱を掻き立てています。
真ん中の石の周りには、ヴァイオレットとブルーのフローライト。
今回の石マンダラはいろんなエレメントが入っていて、
ハートが表現されるためには、ダイナミックな力が必要と
言っているようです。^^
***
あなたの深いところにあるハートの核、ハートのハートへと
触れる用意はできていますか?
それは深いヒーリングをスタートさせ、
真実のあなたの心の声を出させるパワーの宿るところです。
今までどこかで、そのパワーを実は恐れながら
無意識で迂回し、触れないようにしてきたためらいが、
小さくなり・・・
ヴェールをひとつひとつ解いてゆくことで
意識の光がさらに強く輝いてきています。
意識の光は、あなたを愛することと同じエネルギー。
あなたをほんとうに理解し、ジャッジなしに
あなたをつくっているもの、そのすべてを許し認める時、
外側と内側の光が交差して
そこに新しい「人類」をつくってゆきます。
依然、体はそこにあるでしょう
依然、感情もそこにあるでしょう
さまざまな考えもそこにあるでしょう
。。。 けれど光はすべてをクリアにし、
透明さをもたらします。
真のあなたとして立ってゆく時。。。
女神としてのあなたを勇気をもって表現する、
それをスタートさせる時。。。
***
(使った石〉
クォーツ(六角形)
アメジスト(六角形含む)
クォーツローズクォーツ結晶 イン
カヤナイト
ラピスラズリ
ローズクォーツ
アメジスト イン クォーツ
アポフィライト
オーシャンヤスピス
フローライト
アマゾナイト
ルビー 他
愛は親密さを生み、そこには信頼があります。
それは美しいものですが・・・
でも私たち人間は、辛い過去の経験やその記憶で、
それに踏み込むのをためらい恐れる感情も強いです。
愛に触れるには、恐れるその感情を見て
それでも手を伸ばすと言う、ある意味の勇気も必要とします。
たとえ自分が傷ついても・・・大丈夫なんだと思えること。
そして、「不確かさ」の中で、愛や美しいものは育まれてゆき、
「花」の繊細で壊れやすい質が、そこに輝いてゆくのでしょうね。
愛を表現するって、現代の日常では、もしかしたらなくても
ある意味機能的にはやってゆけると思います。
でも、その「愛」「愛を表現すること」は、
命の奥から出る祈り。。。
究極の祈り。