以前ある方から、質問をいただいたことがあります。
「音葉さんが、石のページでおすすめとして書いているのは、
外観とか美的観点から、あるいはそのエネルギーから、
どちらですか?」
そうですね、今私が時間をとってちょっとお付き合いしたいなと
思っている石、
リチウムクォーツ
ニルヴァーナクォーツ
タンンザナイト
ツァボライト
これらですとか、
今年の私にとってのサポートストーンたち、
そういう響く石、どうやって私は見つけたり
共鳴しているかなと思ったのですが、
手にとって、そのエネルギーを感じて選んだものもあれば、
画像でただピンときて、直感で求めたもの、
目に飛び込んで、手にとる前に「これ!」とわかったもの、
あるいは、いつも変わらぬ、大好きで特別な位置を占める石、
いろいろな方法でやってきてくれています。
これは私個人の個性からなのですが、私は目から情報を
たくさん受け取るタイプでもあり、同時に直感的でもあります。
ですので、ある意味どんなルートでも「これ!」という感覚はクリアです。
また、美しいもの、色が大好きということもあり、
美はそのまま、繊細な直感の世界、軽やかな世界へとつながっていますから、
(色もまた「宇宙の言語」です。)
「色」「形としての美」などを通しても、惹かれる石たちは
とても多いです。
たとえば、私たちは自分が好きで惹かれるものを
見ていると和みます。
好きな形、色など、それを通して、「心地よさ」から入り、
より軽やかで高い次元へと、自然に誘われます☆
目の前にある美しい石を見てときめいたり、ワクワクしたり
和むのは、かわいいペットの様子を見て和むのにも
似ています。
好きなものとは、いい波動で共鳴しています♪
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そしてそれとはまた違う入り口から、
たとえば、外見ではあまり気にならなかったけれど、
触ってみたら、外見とはまた違うパワフルさだった、
やさしさだった・・・こんなこともあります♪
それは人との付き合いなどで、一目惚れではなかったけれど、
いつもそばにいてくれたり、機会を通して人柄、本質を知るうちに、
なんだか好きになっていたとか、
そんな感じにも似ているかもしれません。
そういう自然な共鳴で、じわっと温かい絆を贈ってくれる石は、
たとえばペットなどを撫でて寛ぐ時間のようですね♪
***
美も色も感じも、瞬時の情報としての直感も、
究極、エネルギーを少し違った入り口から解釈したものですが、
いずれにしても、どの場合でも、
そこには
「いい感じ♪」
「好きだなぁ♪」
「仲良くなりたいな♪」
「持ってみたらどんな感じかな?」
そんな素直な声から始まる、引き付けられる「何か」が
あります☆
私は今、たくさんの石に囲まれていますが、
最初の石との出会いは、レイキの先生宅で
そこで一本のクリスタルクォーツポイントを見たことでした♪
それまでも、旅先でアメジストのタンブルを見て求めたりなど
しましたけれど、
そのときは、「これをどうしても探して私もほしい!」と思いました。
情熱です。
そしてケルン在住のエジプト人のディーラーさんを探して、
倉庫へ入れてもらったり、
いろんなメッセに出かけたり、
最初はただ好き!それだけでした。
そうしたら・・・知らぬ間に?(笑)
買うつもりがないのに、やっぱり欲しい!と思って
ご縁があった子たちが増えたり、
そんな継続なんです。
人とも、分析してここはこうだから、ああだから、つき合おう、気に入ったでは、
ないですね。
ただ出会って、双方の意思があって、時間を共有して、
何らかの、その二人の間にある「絆」を少しずつ大きく強く作ってゆく。
石とも同じです。
私の尊敬するクリスタルヒーラーのナイシャさんも、
「石をエネルギー的な奴隷として使わないこと」とおっしゃっていて、
私もとても共感です。
姿形は違えど、石もエネルギーが体現した生きた存在です。
波動はとっても安定して、人間のように瞬時で動いたりしませんけれど。
石に対しても、言葉はちょっと違うかもしれませんが、
動物や植物、お花に対するような慈しみの目で見てゆけば、
そこには素直でシンプルな共鳴があり、
その共鳴は、誰もが感じられるものだと思います。
私たちは人を見て、つき合って、「あ、この人は好き」
「あ、この人とはちょっとかみ合わない」
それは誰でも感じることですね。
石もまったく同じかな。。。と思います。